クレジット契約の仕組み

クレジット契約は、通常、販売店、クレジット会社、消費者の3者の関係で成立しています。消費者が販売店から商品を購入すると、クレジット会社が販売店に代金を一括支払し、消費者はクレジット会社に対し商品代金に手数料を加算した額を分割して支払うことになります。

消費者は販売店との間で売買契約を結び、クレジット会社との間で立替払契約を結んでいることになります。販売店とクレジット会社との間には加盟店契約が結ばれています。クレジット契約では3社間でそれぞれ契約が結ばれているのです。

このように、クレジット契約は3者間の契約関係であるため、消費者にとってわかりずらい契約関係になっています。また、売買契約書と立替払契約書はワンセットになっており、消費者が直接相手にするのは販売店の販売員だけのため、クレジット会社の存在を意識することがあまりありません。

しかし、購入時に支払うべき代金をクレジット会社に立替払いしてもらっている時点で借金をしているわけですから、クレジットカードによる商品やサービスの購入には、十分に注意する必要があります。この点を忘れると、クレジットカードの過剰使用に陥る可能性があります。

岡田法律事務所

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